参加報告
第29回 日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会に参加しました。2025年11月29日-30日
2025年11月29日(土)・30日(日)に島根県松江市にて開催された「第29回 公益社団法人 日本顎顔面インプラント学会 総会・学術大会」および The 23rd Asia Pacific Implant Society Conference(APISCON) に、川井准教授、星助教、川又助教 の3名が参加しました。
■ 川井 准教授 — シンポジスト講演
「リン酸八カルシウム・コラーゲン複合体の開発経緯、特性、今後の展望について」
OCP(リン酸八カルシウム)を中心とした骨補填材研究の発展と臨床応用、さらに顎顔面インプラント治療への展望についてご講演され、会場から多くの注目と高い評価を受けました。
■ 川又 助教 — 一般口演
「下顎骨半側切除術後に対して2段階での下顎骨再建を施行した2例」
本発表では、下顎骨半側切除術後に対する“段階的再建(一次→二次)”の治療戦略について、実際の臨床経過をもとに報告しました。
本学会では、顎顔面インプラント治療における ・骨補填材料研究 ・デジタル手術支援(CAD/CAM・CAS) ・再建後の口腔機能評価 などをテーマに、国内外の研究者・臨床医との活発な意見交換が行われました。
本演題は 川井忠准教授のご指導のもと 再建から補綴への連携まで一貫して取り組んだ症例報告であり、会場では 段階的再建法の評価と適応基準 を中心に活発なディスカッションが行われました。
本学会では、新規性を強調する内容ではなく、 ・再建の安定性確保 ・感染リスク管理 ・補綴治療への円滑な橋渡し といった臨床上重要な要素に焦点を置き、治療選択の妥当性を検討したものです。
今回の参加を通じ、当講座が重点的に取り組む ・顎顔面骨再建における生体材料研究 ・デジタル技術と外科治療の融合 ・機能評価に基づいた治療アウトカムの向上 の重要性と将来性を再認識する機会となりました。
受賞報告第70回日本口腔外科学会総会・学術大会
優秀ポスター発表賞(臨床部門)受賞2025年11月14日-16日
2025年11月14日〜16日に福岡国際会議場(福岡県)にて開催された第70回日本口腔外科学会総会・学術大会において、川又慎介助教が優秀ポスター発表賞(臨床部門)を受賞しました。
受賞演題:
カスタムメイドチタンメッシュトレーと自家腸骨PCBMによる下顎骨再建の定量的評価
—骨体積保持率と三次元形態偏差に関する検討—
本発表は、川井准教授のご指導の下、カスタムメイドメッシュを用いた下顎骨再建の臨床応用に向けた成果が評価され、今回の受賞に至りました。
会場では活発な質疑・意見交換が行われ、研究テーマの臨床的意義と今後の展開に対して多くの関心が寄せられました。
今後は症例数の蓄積および長期経過の検討を進めるとともに、より臨床的価値の高い成果創出を目指して取り組んでまいります。
第70回日本口腔外科学会総会2025年11月14日-16日
2025年11月14日〜16日に福岡国際会議場・福岡サンパレスで開催されました「日本口腔外科学会総会」に、川井准教授、大橋准教授、平野講師、高橋助教、川又助教、矢菅助教、千葉院生が参加しました。
本学会は口腔外科領域における最新の治療技術・研究成果が集結する場であり、全国の施設から多くの発表が行われました。当科からは合計4題の演題発表を行いました。
各演題では他施設の先生方より多角的な視点からご意見をいただき、非常に活発な意見交換が行われました。日常の診療だけでは得られない知見や考え方に触れることができ、今後の臨床・研究に大きく役立つ内容ばかりでした。また、最新の研究や治療戦略について学ぶ機会にも恵まれ、非常に有意義な時間となりました。
学会期間中は、福岡の名物であるもつ鍋や水炊きなども頂き、先生方との交流を深めることができました。学術面だけでなく、短いながらも大変充実した時間を過ごすことができました。
今回得られた経験をうけて、今後も診療技術と知識の向上に努め、積極的に学会や研究会へ参加してまいります。
第35回日本口腔内科学会・第38回日本口腔診断学会2025年9月5日-7日
2025年9月5日〜7日、仙台国際センターにて開催された「第35回日本口腔内科学会・第38回日本口腔診断学会」に、平野講師、秋本助教が参加しました。
学会のテーマは「精密診断と病態解析で拓く口腔医療の未来」であり、口腔疾患の診断や病態解析における新たな知見を深める貴重な機会となりました。当講座では平野講師が「Narrow Band Imagingを用いて早期悪性化を確認することができた舌癌の一例」と題したポスター発表を行いました。
当講座で行っている研究発表を行い、フリーディスカッションでは今後の研究につながる貴重な意見交換を行うことができました。
夜は川井准教授とともに「太助」の牛タンを堪能しました。今後も研究に邁進し新たな知見を深める所存です。
第38回日本顎関節学会総会・学術大会にて優秀賞受賞2025年7月12日-13日
2025年7月12日〜13日に、一橋講堂・学術総合センター(東京都千代田区)にて「第38回日本顎関節学会総会・学術大会」が開催され、川井准教授、川又助教が参加しました。
川又助教は、以下の演題で口頭発表を行い、「口演発表優秀賞」を受賞しました。
発表演題:進行性下顎頭吸収に対する顎間牽引療法の保存的治療としての可能性
本発表では、外科的治療が主とされる進行性下顎頭吸収に対し、顎間牽引療法による保存的治療の有用性を報告しました。
会場では多くの質問や意見をいただき、有意義なディスカッションとなりました。
発表内容は臨床的に高く評価され、「口演発表優秀賞」として表彰されました。
本学会は、顎関節疾患に関する最新の診断・治療法の情報を共有し、他施設との意見交換を通じて、臨床・研究の研鑽を図る貴重な機会となっています。
今後も臨床・研究の両面で研鑽を重ね、学会活動を通じて知見を広げてまいります。
第63回日本口腔科学会北日本地方部会
第51回日本口腔外科学会北日本支部学術集会2025年5月30日-31日
2025年5月30日・31日、札幌市教育文化会館にて開催された「第63回日本口腔科学会北日本地方部会・第51回日本口腔外科学会北日本支部学術集会」に、山田教授、川井准教授、平野助教と共に、柴田院生、齋藤院生が参加しました。
歯科医学の基本である口腔科学と臨床での口腔外科学の基礎的研究、そして多様な症例を広い見地で討議する貴重な機会であり、当科からも演題発表を2題行いました。
発表に際して他施設の先生方との意見交換を通じて有意義な議論を交わすことができました。最新の知見や研究の動向を学ぶとともに、今後の診療・研究活動に活かすべき貴重な知見を得る機会となりました。
また、開催地である札幌では、学会後に北海道の自然や文化に触れることができ、学会以外でも大変充実した時間を過ごすことができました。名物であるジンギスカンやスープカレーなども堪能し、交流を深める良い機会となりました。
今後も積極的に学会や研究会に参加し、診療技術の研鑽と他大学とのネットワーク構築を図ってまいります。
International Association of Oral and Maxillofacial Surgeons(IAOMS)2025年5月22日-25日
2025年5月22~25日にシンガポールのマリーナベイサンズにて、International Association of Oral and Maxillofacial Surgeons(IAOMS)により開催されましたthe 26th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery (ICOMS)に、山田教授、川井准教授と共に、川又助教、矢菅助教が参加しました。
ICOMS 2025は、世界中から外科医が集まり、各国による専門的なシンポジウムやポスターセッションを通じて魅力的なネットワークを構築できる素晴らしい学会でした。
当科より2題のポスターを発表しました。
国際学会ならではの様々なセッションへ参加し、知見が大きく広がりました。学会はマリーナベイサンズにて行われ、マーライオンと共に素晴らしい景色も堪能して参りました。
引き続き学会や研究会に積極的に参加することで、診療技術と研究の研鑽を続けるとともに、世界中との学術的連携体制の構築を目指してまいります。
第79回日本口腔科学会学術集会2025年5月16日-17日
2025年5月16日・17日、長野県松本市キッセイ文化ホール エア・ウォーターアリーナ松本にて開催されました「第79回日本口腔科学会学術集会」に、川井准教授とともに、星助教、鈴木助教、川又助教が参加しました。
本学会では全国の歯科医師が一堂に会して各々の研究成果の発表を行ったり、症例報告を行ったりと、多くの情報交換を行う機会でした。当科からは3題、ポスター発表を行いました。
研究内容に関して、他大学の先生方より多数質問を頂き、当科における今後の研究内容における発展や、多くの知見を得ることができました。
松本市名物・山賊焼きに舌鼓を打ちつつ、研究活動の研鑽を積むことができたと思います。
今後も積極的に学会や研究会に参加し、診療技術の研鑽と他大学とのネットワーク構築を図ってまいります。
第3回若手口腔外科医交流会 in 広島2025年5月10日-11日
2025年5月10日・11日、広島国際会議場にて開催された「第3回若手口腔外科医交流会」に、山田教授と川井准教授とともに、川又助教と矢菅助教が参加しました。
この学会は、国内外の若手口腔外科医が一堂に会して情報交換を行う貴重な機会であり、当科からもポスター発表を2題行いました。
臨床と研究の両面からの演題発表に加え、他大学の先生方との活発なディスカッションを通じて、大変刺激を受ける時間となりました。
懇親会では、参加された国内外の口腔外科教授による味覚格付け大会が行われ、山田教授が「ばか舌口腔外科医」に…。
今後も積極的に学会や研究会に参加し、診療技術の研鑽とネットワーク構築を図ってまいります。
